フードディフェンス
カメラ監視システム
■食品の安全性の向上、
危機管理の強化の為にカメラを導入
昨今の、食品の安全性をより一層問われる中で、お客様から『監視体制の強化を図りたい』とのご相談を受けました。
フードディフェンスには、関係者以外を工場内や重要エリア内へ侵入させないこと、
作業場への私物持込制限、工場内危険物の取り扱い、食品への直接影響を与える場所の防御など、
リスク低減に向けた取り組みを進めることがとても重要です。
作業者の意識向上と、安全管理の充実の為に、カメラを設置して各工程を監視し、監視モニタで一括管理するシステムをご提案致しました。
打ち合わせ
配置場所の確認、カメラの選定
カメラで撮影、抑止効果を促す
監視モニタで状況を確認
■導入日 | 2020年 2月 |
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■設置期間 | サーバー、クライアントPC設置:1日/1工場 カメラ(50台)取付、ネットワーク工事:10日/1工場 |
【導入の流れ】
お客様とお打ち合わせ(ご提案)
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現場調査(当社)
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現場調査報告(当社→お客様)
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現場に応じたカメラ選定及び録画画質設定(当社)
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録画時間調査・調整(お客様)
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お見積り(当社→お客様)
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ご注文(お客様→当社)
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納入・運用開始
【お客様のメリット】
- ■カメラ監視システムを導入したことで、
抑止効果となり、現場作業がより真剣・丁寧になった。
- ■複数のカメラ映像を1画面で見れることで、
これまで見えなかった現場の状況が見えるようになった。
(例:手袋していない、マスク未着用等)
- ■証拠映像を簡単に取り出すことができ、
確認までのコストが削減できる。
- ■HDD交換方式により、ストレージサーバーが不要になり、
導入コストを大幅に削減できる。
- ■HDD交換方式により、賞味期限までの長期間映像を
保存しておくことができる。
- ■動体検知や、録画時間を細かく設定可能なため、
データ容量を抑えることができる。
FSSC22000 取得に伴うフードディフェンスの必要性
FSSC22000は、国際的な食品安全規格
これからの食品規格では、
重要視されている規格
ISO22000※では考慮されていなかった悪意をもつ者に拠る毒物混入などの食品事故を防ぐための要求事項も追加されているため、
より確実な食品安全を実現を目指す規格です。
その規格に、食品防御・バイオテロリズム等の項目があり、
当社で提供しているフードディフェンスカメラシステムでのカメラ監視が不可欠となります。
【導入のメリット】
- ❶顧客・取引先の取引条件を満たすことができる
- ❷外的アピールができ、取引先・顧客からの信頼を得られる
- ❸顧客からの二者監査の簡略化ができる
(なくなる場合もあり) - ❹予期せぬ食品事故を減らせる
- ❺業務を整理することで、工程が見える化し作業効率が上がる
アルファシステムのアフターケア
- クラウド監視システムにより、お客様のサーバーが健全に稼働しているか常に監視。
- 異常時はアラートを発報することで、すぐに対処が可能。
- リモート保守により、お客様のお問い合わせに、現場に行くことなくタイムリーに対応可能。