DX化、見える化
■製造工程全体を見える化し、
DX化※で、次の段階の製造を目指す
多岐に渡る製造工程において、全ての機器を管理し、作業進捗や原材料の管理を、いかに効率的に行えるかは大きな問題でした。
工場が、各地、各国に点在していており、距離的なリスクや、状況が見えない等の弊害もありました。
全ての工程や人の動きを『見える化』し、情報を共有する事で、企業の目指すべき方向性を一つにしてDX化を進める事ができました。
※DX化Digital Transformationの略語です。デジタル技術を用いることで、生活やビジネスが変容していくことをDXと言います。
各機器や作業員の情報を集約し、見える化する事で『DX化』を進めます。
情報を『見える化』する事で、企業の方向性を確認できます。
打ち合わせ
情報の共有方法を確認
集積データの『見える化を』調整
『DX化』で業務革新を図る
■導入日 | 2022年 4月 |
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■設置期間 | 2021年 4月に導入の打ち合わせ。 2022年 4月システム導入。 |
【導入の流れ】
お客様とお打ち合わせ(ご提案)
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現場調査(当社)
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現場調査報告(当社→お客様)
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DX化、見える化をご提案(当社)
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『見える化』の液晶パネルやネットワークの確認(当社)
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お見積り(当社→お客様)
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ご注文(お客様→当社)
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納入・運用開始
【お客様のメリット】
- ■各生産工程をDX化で総合的に管理し、
『見える化』で情報共有する。
- ■DX化で、生産の見通しを明確に持ち、 会議資料等に利用する事で目的の共有を図る事ができる。
- ■各機器の状態を、遠隔で状態管理できる事で、
トラブル等にも迅速に対応できる。
- ■機器や、作業者の稼動状況を『見える化』する事で、
稼働率の向上を図る事ができる。
- ■共有のネットワークツールで、距離的な弊害を無くし、
エンジニア等の専門的知識を共有する事ができる。
- ■各種データを集計、解析する事で、より効率的な稼動の調整を図り、継続的に効率化を図れる。
見える化 で確認できる内容
多くの情報や環境を網羅し、企業が一つの目的に向かうために
グローバルな生産拠点のあり方を
ネットワークを通して新たな形に
製造拠点は、規模が大きくなると共に、多拠点となり、各拠点の動きが見えにくくなります。
『見える化』では、これらを改善するために、各拠点毎に機器の稼働率データを集約し、稼働率や人の動き、
トラブルの発生など細かく集計した内容を、図形や表に置き換えます。
『DX化』では、全ての拠点から『見える化』された情報を共有する事で、
現状とこれからの目的を位置づけ、一人一人が目的に向かう為の強力なアイテムになります。
【用語の意味】
●DX化とは?
Digital Transformationの略語です。 デジタル技術を用いることで、生活やビジネスが変容していくことをDXと言います。
●IT化とDXの関係は「手段と目的」
DXはデジタル技術の活用によって製品・サービスやビジネスモデルに変革をおこすものです。 したがって、IT化はDXの手段であり、DXはIT化の先にある目的であると考えられます。
●DX化がビジネスに求められる理由
多くの情報を形にした先に、企業のあり方や人の活かし方があります。 より躍進を遂げる為には、情報を迅速に確認し、そこから見える対策を、効率的に活かす手段を手に入れる必要があります。
アルファシステムのアフターケア
- クラウド監視システムにより、お客様のサーバーが健全に稼働しているか常に監視。
- 異常時はアラートを発報することで、すぐに対処が可能。
- リモート保守により、お客様のお問い合わせに、現場に行くことなくタイムリーに対応可能。