■省人化を図るためにロボット等を使用し、自動化を図りたい。
少ない人員で、商品の出荷数を上げたい。 ファナックロボットをはじめとする様々な機器を使用し、作業の自動化を検討したい。
■作業員の労働時間を考えると生産効率が上がらない。
作業員の労働時間や安全面を考えると、生産には限界が生じる。安定した生産が長時間できないだろうか?
■作業員により、生産スピードが違う。
作業員によって、作業スピードが違うため、生産にバラツキが生じる。 商品の安定供給を図る術はないのだろうか?
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ロボットが生産工程を担当することで、少人数でも安定した生産が可能となります。
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24 時間稼働可能なロボットの導入で、作業員の労働時間や安全を確保しながら、生産効率をアップできる。
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生産速度や安定性等、人的要素での生産効率にバラツキがない為、商品の安定供給を図れる。
昨今の人手不足問題や労働環境の変化により、製造業界ではロボットの導入が急務とされています。 当社は、あらゆるメーカーのロボット立上げを遂行してきました。 また、機器制御を司るコントローラーとのインターフェース構築も行っています。 最近ではファナックロボットの制御に関する問い合わせが増えており、 ファナックロボットの立ち上げのシステムインテグレーターとしても、是非ご用命ください。 早期の問題解決や効率的な立上げ、メンテナンスまでワンストップでご提供いたします。
産業用ロボットの導入メリット
省人化による労働力確保&運用コスト削減
■人材確保が困難な現代社会
産業用ロボットを導入する最大のメリットが「省人化」です。ロボットが人間に代わり生産工程を担当することで作業員を減らし、重要な作業に最適な人員配置ができるので労働力確保&運用コスト削減につながります。
少子高齢化によって人材確保が困難になっている現代日本において産業用ロボットの活用が鍵を握っています。
当社のロボット制御技術で、お客様のシステムに合ったロボットの導入をご提案いたします。
生産性向上
~24時間安定した生産が可能~
■最小限/無人による24時間生産も可能
産業用ロボットは、人間のように作業スピードにムラがなく、生産効率も一定のため、計画通りの生産が可能となります。
産業用ロボットを導入することで24時間の稼働が可能になり、FA(ファクトリーオートメーション)実現や人件費削減にもつながります。
作業スピードの差
■人的要素による作業率のバラツキ
産業用ロボットの場合、作業スピードが一定のため、計画通りに生産が行えます。
作業マニュアルの確認や、作業年数等による仕上がりや生産量の差を無くすことができるため、作業計画や、作業効率を上げることができます。
ロボットビジョンシステムを導入
■品種識別や画像検査、ティーチング等も自動化
ロボット単体では、いわば“体だけの状態” になるため、考えて行動することができません。
しかし、ロボットビジョンを導入することで、人間のように判断しながら作業を行うことができます。
そのため、より高度な作業が実現可能になります。
汎用性の高い産業用ロボット
多品種対応
~汎用性が高く、さまざまな生産に対応できる~
産業用ロボットは、専用機械に比べて汎用性が高く、プログラミングを書き換えることで多品種対応できることがメリットです。
また、従来の産業用ロボットは品種が変わるたびにティーチングの手間がありましたが、
ロボットビジョンシステムを導入すれば画像処理で品種識別し、自動で最適なプログラムを呼び出すことも可能です。
ファナックロボット立ち上げのシステムインテグレーターとして納得のサービスをご提供いたします。
リスクと無駄を回避
これまでのハンドリングはシリンダーなどの組み合わせでユニット化し工程間の搬送を行ってきましたが、
ロボットを使用することで、複数の工程間ハンドリングが可能となります。
そのことでユニットを省けることや、位置決めに対しシビアな調整ではなくティーチングで回避できます。
設計時には気づかない機械的な干渉が発生しても、ユニットの作り直しの場面が減少します。