■常時接続型のインターネットテレビ会話システムです。
遠隔にある拠点をWebRTC
技術でつなぎ、映像と音声で常に各拠点との空間を共有します。
**まるで同じ部屋にいるかのような感覚を提供するツール**です。
月額500円にて1ペア(2製品)/1ヵ月間、
つながルーム🄬サービス(常時接続型インターネットテレビ会話システム)がご利用できます。
また、本サービスは、「つながルーム🄬」専用装置でのみ使用できます。
組合せは、ディスプレイ取付タイプ、3.5インチタイプ、10インチタイプからお選びいただけます。
インターネットを介してますが、決まった相手機器以外とは繋がりません。
メーカー出荷時にペアリングされています。
インターネットまたはLANに接続できる環境があれば、電源をつなげばどこからでも繋がる!
さまざまな設定は当社が行います。お客様は弊社へご要望を伝えるだけ!
機器が調子悪くなったら弊社に送って頂ければ、修理機器設定後、直ぐに発送致します。
高セキュリティにスマフォからカメラにアクセス出来ます。
WEB会議システムとの違いは?
A.使用しているテクノロジーは似てますが、そもそも使用用途が違います。
WEB会議システムは仕事の打ち合わせに特化したシステムである一方、
「つながルーム🄬」は常時接続型のインターネットテレビ会話システムで、
二つの離れた場所にある部屋をつなぐ、空間共有ツールです。
そこに特化した機能が搭載されています。
インターネットを契約していないと使えませんか?
A.同一LAN内であれば、LANモードにて接続できます。 LANモードかインターネットモードかは、弊社からの出荷時に設定されますので、ご注文の際にお申し付けください。
付属の電源ケーブルの長さを教えてください。
A.約1mです。設置場所により長さが足りない場合はUSB-Cタイプの延長ケーブルをご使用ください。
田舎で一人暮らしをしている母親のことが心配で、写真を見て懐かしんだりしています。ビデオ通話は、おばあちゃんのスマホの扱いが苦手なので、 電話でしかコミュニケーションをとることができません。電話では元気と話してはいるがどこか不安を感じます。
そこで息子は、常に面倒な設定なしで、リアルタイムで繋がる遠隔カメラシステム「つながルーム®」 を自宅とおばあちゃんの家のリビングに設置することを決めます。
毎朝、リビングに顔を出し、遠くに住む息子家族が見守る中、庭仕事や家の中での生活を楽しんでいます。画面を通していつでも顔を見て話が出来る日常を共有するこの新しい形のつながりは、 彼女にとっても家族にとっても大切なものになっていました。
しかし、ある日いつもの時間におばあちゃんがリビングに姿を見せませんでした。普段なら朝食を食べながら孫たちに「おはよう」と声をかけてくれるのに、 その日は画面が静かです。最初は「少し遅れているのかな」と思っていた息子も、時間が経つにつれて不安を感じ始めます。
画面を通じていつもおばあちゃんの様子を見ているだけに、その日姿が見えないことが気になり、息子はすぐにおばあちゃんの家に電話をかけます。電話には出ないので、 息子はすぐに隣の家に住む昔からのご近所さんに連絡を取り、様子を見に行ってもらうよう頼みます。幸いにも、おばあちゃんはただ朝寝坊をしていただけで、元気に「大丈夫よ!」と笑顔で顔を見せました。
この出来事は、家族にとって大きな安堵をもたらすと同時に、「つながルーム®」が家族の安全と安心を支えるツールであることを再認識させました。家族はおばあちゃんに「心配したよ」 と伝えてから再び温かな会話が画面越しに続けられます。
「つながルーム®」を通じて、各作業員とまるで隣にいるかのように声をかけ、細かい指示やアドバイスを送ることができました。 作業員たちは、距離を感じることなく、監督者の指示に素早く反応し、生産効率が向上しました。
午後、メンテナンスチームが工場の機械設備の状態を点検していたところ、予期しない異常が発見されました。通常なら、
全員が集まって対策を練る必要がありますが、「つながルーム®」を使ってメンテナンスリーダーと、
作業員が直接コミュニケーションを取り合い、迅速に解決策を見つけ出しました。
持ち運びも容易にできる10インチ版「つながルーム®」を通じて、リーダーがリアルタイムで現場の状況を確認し、
的確な指示を出すことができたため、ダウンタイムを最小限に抑えることができました。
工場内でのコミュニケーションの強化と効率化を目指し、**まるで同じ部屋にいるかのような感覚を提供する 「つながルーム®」**がどのように役立つかを描いています。このシステムがあれば、工場内と事務所とを繋ぎ、 チーム全体が一つにまとまり、よりスムーズで効果的な作業が実現できます。
シェフは画面をちらりと見て、宴会場と配膳室を行き来するスタッフの様子を確認しつつ、厨房内で指示を飛ばします。 配膳室にいるスタッフに即座に話しかける。今までなら料理から手を放して、内線やインカムで話さなければならず、 この「つながルーム®」は、ハンズフリーなので料理に集中しながら指示を出すことが出来かつ、映像を通して現場のスタッフ の様子や雰囲気も把握することが出来ます。
シェフ:「次の料理、出して大丈夫かな?」
スタッフ(ディスプレイ越しにお膳を持ちながら):「もう少しです。松の間のお客様、ご飯をおかわり希望です。」
会話はスムーズに進み、内線やインカムでのやりとりや、厨房と宴会場を行き来する必要は一切なし。お互いの作業の内容やその場の雰囲気までわかります。 シェフはリアルタイムの情報を目と耳で確認し、次の料理のタイミングを調整する。
夜が進み、夕食のピークタイムがやってくる。スタッフたちはスムーズに動き続け、厨房と配膳室に設置された「つながルーム®」が、無言のアシスタントとして彼らを支える。 このシステムによって、離れた場所にいるスタッフ同士が、まるで一つのチームとして連携し、最高のおもてなしを提供できるようになりました。
旅館のスタッフが「つながルーム®」を活用して、離れた場所にいてもお互いを支え合い、 最高のおもてなしを提供することができます。**まるで同じ部屋にいるかのような感覚を提供する 「つながルーム®」**は、スタッフ同士の絆を深め、旅館全体のサービス向上に大きく貢献します。
ある日、支社で製品に関するトラブルが発生。納期が迫る中、早急な対応が求められています。支社には詳しい専門家がいないため、 本社のエキスパートに確認が必要です。
「つながルーム®」の画面を見ると、本社の製品に詳しいベテラン技術者の深山さんが写っていました。即座に深山さんに話かけます。 深山さんはトラブルに対して詳しく説明してくれますが、支社の佐々木君は少し説明を理解出来ない模様です。 すると直ぐ近くにいた本社のスタッフ数人が参加し、深山さんの説明をわかりやすく伝えてくれました。
「つながルーム®」の導入で、支社の現場と本社のエキスパート、近くに居るスタッフも即座に参加し、 本社と支社がまるで一つのオフィスであるかのように連携することが可能になります。
現場の作業員は「つながルーム®」を通して試作品の接合部分を青木さんに見せ、細かな改善点をその場で話し合うことができました。これにより、 スケジュールに遅延なく試作が進められ、設計室と現場のリアルタイムな相互フィードバックが可能になりました。
「つながルーム®」を導入し、製造現場と設計室とのリアルタイムコミュニケーションにより、トラブル対応のスピードアップや効率的な品質管理、 新製品のスムーズな開発が可能になります。
画面をみながら料理していると、おもちゃで遊んでいた子供が、ふとした拍子に足元にあったおもちゃに躓いて転んでしまいます。 ゴトッという音と映像に、母親はすぐに反応します。その瞬間の様子がリアルタイムで映し出されています。母親の胸はドキッとしますが、 画面越しにすぐに全体の様子を確認できるため、冷静さを保ちます。
母親はじっと子供の動きを見守ります。子供は膝を擦りながらも笑顔で立ち上がり、ケガもない様子。特に、頭を打ったり、 危険な転び方をしていないことがしっかり確認できたことで、母親はほっと胸を撫で下ろします。すぐに「つながルーム」 を通じて「大丈夫?」と声をかけると、子供はうなずき、また遊びに戻ります。母親はその瞬間、画面越しであっても常に繋がっている安心感を強く感じます。
キッチンと子供部屋の間でも常に繋がっていることで、安心して家事に集中できるこのシステムは、ただの便利ツール以上の価値を持っています。それは、親としての「安心」を支える重要な存在なのです。