実績紹介：山形県の道の駅において、DX推進の一環としてAIカメラを導入しました。来場者の人数を自動でカウントし、施設運営に必要な「集客状況の見える化」と「安全対策」を同時に実現しています。
■このシステムは、来場者の人数をリアルタイムで自動カウントするだけでなく、AIカメラによるDX対応人数カウント集計システムです。「大人・子ども」「男女」などの属性も自動で判別し、WEB上でわかりやすく集計・可視化することができます。
■お客様からは、 「年齢層や性別の傾向を把握できることで、イベントや売場づくりのマーケティングに活用できています。また、混雑状況の把握によるセキュリティ対策にも非常に有効です」 という声をいただいております。
道の駅正面入り口や、フードコート入口等に設置
集計レポートはWEBブラウザで閲覧
人数カウント集計カメラシステム導入メリット
DXによるコスト削減と業務効率化
AIカメラ本体で人数をカウント → 開発コストを抑えられます
クラウド上にデータを保管 → オンプレサーバーの準備不要で、いつでもどこからでもデータにアクセスでき、業務のDX化がスムーズに進みます。
カウント精度 → 99％
カウント集計レポート → いつでもWEBブラウザで参照可能
こんな課題を解決します
来場者数の把握に人手や時間がかかっている
データを集めても分析に活かせていない
サーバーやシステム構築にコストをかけられない
本システムを導入することで、DXを通じた効率的なデータ活用が可能になります。
属性集計可能
■本システムはDXを前提としたデータドリブンな運用が可能で、単なる人数のカウントに加え、AIによる判別で「大人と子ども」「男女」の属性データも収集・分析できます。
システム構成図
カメラ設置要件
- SC9133カメラ PDFフライヤー
- カメラは入口の中心線上に、ドアとカメラ長辺が平行になるよう設置する。
- カメラは真下を向くように水平設置する。
- 段差のない箇所に設置する。段差がある場合、人の高さが、変わるため、正しくカウントできません。
- ドアの開閉がある箇所では、ドアを人と誤検知するため、正しくカウント出来ません。
カメラ撮影イメージ
カメラが撮影する範囲は、下記図の緑色丸の範囲内に人が入れば、自動でカウントを開始します。
緑のエリアに入ると、人を検知します
カウントルール種類
| タイプ | 説明 | ||
|---|---|---|---|
| 1 | Counting | 基本的な線による人数カウントです。(INのみ/OUTのみ/両方) |  |
| 2 | FlowPath Counting | 人の進行方向を検出するためのベクトルを定義することによって、より精度の高い人数カウント方法。 (INのみ/OUTのみ/IN、OUT両方、Uターンを除く) |  |
| 3 | Passerby Counting | 入口付近を通過するが、入場しない人の数をカウントする。 |  |
| 4 | Zone Detection | 最大20のから頂点なる多角形エリアを定義し、このエリア内に滞在する人の量を追跡し、 平均、最大、最小滞在時間のようないくつかの行動統計を測定することができます。 |  |
| 5 | Queue Analysis | 列に並んでいる人の数と、その待ち時間を数える。 |  |
人数（年別、日別、月別、カメラ別）レポート：検索画面
人数（年別、日別、月別、カメラ別）レポート：検索結果
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AI人数カウントカメラ + サービス利用料
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